『千原ジュニアのヘベレケ』は、番組進行役の千原ジュニアがゲストと名古屋の居酒屋を紹介するバラエティー番組で、東海テレビの名古屋深夜ローカル枠に不定期放送されています。
千原ジュニアとアシスタントが、名古屋の居酒屋を実際に飲酒・飲食しつつゲストとトークします。
居酒屋を回る毎に「ヘベレケ仲間」が増えていきます。
途中レポーターによる居酒屋情報「ヘベレケナビ」のコーナーを挟みつつ番組が進行します。
最終的に3軒回ってヘベレケ状態になった千原ジュニアとアシスタントがロケを振り返ったオープニングを撮影する。
通常回のゲストは「男性お笑い芸人」➡「女性芸能人」➡「文化人」の順で登場します。
番組アシスタントは当初固定されていませんでしたが、高橋真麻が他の仕事をキャンセルしてでもこの番組の収録を優先するほどの熱意を示したため、3回目より30回目まで高橋真麻が継続してアシスタントを務めていました。
番組では「2軒目の真麻」と呼ばれ、2組目の女性ゲストのトーク内容に厳しいダメ出しをするため、泣かされた女性ゲストが多数います。
2019年12月に妊娠を発表し、『妊婦の飲酒による胎児性アルコール症候群』等の為、飲酒がメインの当番組を降板しました。
「ヘベレケナビ」は名古屋のセンベロ(千円でベロベロになれるお得なセットメニュー)店をメインに、 芸人ナビゲーターが、飲み歩きながら紹介するコーナーで、前番組の『有吉弘行のヘベレケ』から幾多の降板の危機を乗り越えてスギちゃんが務めていたが、2018年の秋からナビゲーターが放送回により変更されるようになった。
全国区のお笑い芸人の“ローカル回帰”の注目番組として『新春テレビ放談2015』(NHK)でも話題にもなりました。
千原ジュニアは、2015年10月23日分のロケ収録直後の9月28日に結婚を発表したが、番組のトークはおろかスタッフにも極秘だったため、後日楽屋に当番組の取材を受け、スタッフに謝罪することになりました。
アシスタントの高橋真麻も、2019年1月2日放送分のロケ収録後の2018年12月22日に入籍したが、番組内でソレとはなく結婚することを匂わせており、2018年12月30日放送分の後日のインサート取材で、番組・出演者に配慮したと語っています。
パイロット版は有吉弘行が番組進行役を務めており番組名も『有吉弘行のヘベレケ』だった。
酩酊状態のOP撮影・3組のゲスト・ヘベレケナビ等の番組の構成は、パイロット版から引き継がれている。
出演者
番組進行役
千原ジュニア
アシスタント
高田秋
須田亜香里
菊池亜美
高橋真麻
中村アン
ヘベレケナビ(レポーター)
沙羅
岩井ジョニ男
尾形貴弘(パンサー)
岡井千聖
神奈月
スギちゃん
永野
流れ星
やしろ優